WordPress 投稿の日付の年月日を別々に取得する方法
最終更新日 - 公開日 2017.02.19
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WordPress で投稿の書かれた日付の年月日を別々に取得する方法を紹介します。
例えば、年や月を別々のタグで囲って装飾したい場合に便利な方法です。
カスタムフィールドなどで取得た日付を英語表記で出力したのに日本語になってしまう場合は、Advanced Custom Fields の取得と表示方法の日付の項目を合わせてご確認ください。
投稿の書かれた年月日を取得
ループ内で投稿の日付を取得する場合は get_the_date()
を使用します。
次のコードは、投稿の書かれた日付の年月日を別々に取得して表示する方法です。
<?php
// 投稿の書かれた年月日を取得
$post_year = get_the_date('Y'); // 年を取得 Y は四桁(2038) y は二桁(38)
$post_month = get_the_date('n'); // 月を取得 m は0付き(例:01) n 0なし(例:1)
$post_day = get_the_date('j'); // 日を取得 d は0付き(例:01) j 0なし(例:1)
$post_week = get_the_date('D'); // 曜日を取得 D は3文字形式(例:Mon) l フルスペル形式(例:Sunday)
// 取得した年月日を表示
echo '<span>'.$post_year.'年</span>'; // 年を表示
echo '<span>'.$post_month.'月</span>'; // 月を表示
echo '<span>'.$post_day.'日</span>'; // 日を表示
echo '<span>'.$post_week.'曜日</span>'; // 曜日を表示
?>
パラメーターに指定できる値の一部を紹介します。
年
- Y
年を返します - 四桁の西暦
(例:2038)
- y
年を返します - 二桁の西暦
(例:38)
月
- m
月を返します - 先頭に0をつけた数字
(例:01 ~ 12)
- n
月を返します - 先頭に0をつけない数字
(例:1 ~ 12)
- F
月を返します - フルスペルの英字
(例:January ~ December)
- M
月を返します - 三文字形式の英字
(例:Mon ~ Sun)
日
- d
日を返します - 先頭に0をつけた数字
(例:01~31)
- j
日を返します - 先頭に0をつけない数字
(例:1~31)
曜日
- l
フルスペル形式の曜日を返します - Sunday などのフルスペル形式
(例:Sunday から Saturday)
- D
3文字のテキスト形式の曜日を返します - Mon などの3文字形式
(例:Mon から Sun)
まとめ
WordPress で投稿の書かれた日付の年月日を別々に取得する方法を紹介しました。