WordPress 非公開ページを親ページにする方法
最終更新日 - 公開日 2017.04.04
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WordPress のページ属性で非公開ページを親ページとして選択する方法を紹介します。
例えば、通常は公開するまで選択できない非公開ページを、親ページに選択したいときに便利な方法です。
ページ属性「非公開」ページを親ページとして選択
非公開ページを親ページとして選択するには、親ページとして選択できる値に「非公開」を含める処理を追加します。
例えば、投稿一覧の「クイック編集」と投稿編集画面の「ページの属性」に、ページ属性「非公開」や「下書き」を追加するには、次のコードを functions.php に追加します。
/*【管理画面】ページの属性で非公開などを親に選択できるようにする */
add_filter( 'page_attributes_dropdown_pages_args', 'add_dropdown_pages' );
add_filter( 'quick_edit_dropdown_pages_args', 'add_dropdown_pages' );
function add_dropdown_pages( $add_dropdown_pages, $post = NULL ) {
$add_dropdown_pages['post_status'] = array( 'publish', 'future', 'draft', 'pending', 'private', ); // 公開済、予約済、下書き、承認待ち、非公開、を選択
return $add_dropdown_pages;
}
コードを追加したら、実際に動作を確認してください。
追加できるポストステータスの値は次の通りです。
- 公開済
- publish
- 予約済
- future
- 下書き
- draft
- 承認待ち
- pending
- 非公開
- private
- ゴミ箱
- trash
- 自動保存
- auto-draft
- 継承
- inherit
まとめ
WordPress のページ属性で非公開ページを親ページとして選択する方法を紹介しました。