WordPress や PHP で今月を取得する方法

WordPress や PHP で今月を取得する方法を紹介します。
例えば、アーカイブの見出しに「今月の何々」などと表記したい時に便利な方法です。

  1. 今月の取得方法
    1. 今月を一桁や二桁で取得
  2. 先月・翌月の取得方法

今月の取得情報

WordPress や PHP で今月を取得するには date() 関数を使用します。
例えば、今月の月を取得したい場合は date() 関数 に n を指定して、次のコードをテンプレートファイルに追加します。

<?php echo date('n'); ?>

今月を一桁や二桁で取得

今月の値を一桁や二桁で取得したい場合は、date() 関数に n または m を指定します。
次のコードは、月を一桁で取得する方法です。

<?php echo date('n'); ?>

値 n を指定すると、先頭に0をつけない数字を取得します。例:1 ~ 12。

<?php echo date('m'); ?>

値 m を指定すると、先頭に0をつけた数字を取得します。例:01 ~ 12。

先月・翌月の取得方法

先月や翌月を取得するには date() 関数の値に strtotime() を追加します。
例えば、先月の月を取得する場合は、date() 関数に strtotime() を追加して、値を -1 と指定します。

<?php echo date('n', strtotime('-1 month')); ?>

翌月の月を取得する場合は、date() 関数に strtotime() を追加して、値を 1 と指定します。

<?php echo date('n', strtotime('1 month')); ?>

先々月や翌々月を取得したい場合は strtotime() の値の数字を任意の数字に変更してください。

まとめ

WordPress や PHP で今月を取得する方法を紹介しました。