WordPress WAF 設定後に更新できない場合の対処方法

WordPress サイトに WAF を設定した後、ページの更新時にエラーが発生した場合の対処方法を紹介します。
WAFの設定を無効にできない場合などに参考になるかもしれません。
更新時にエラーが発生した場合、サーバーの管理画面からエラーログを確認できる場合、以下の方法で問題が解決できるかもしれません。

  1. プラグイン SiteGuard の WAF チューニングサポート

プラグイン SiteGuard の WAF チューニングサポート

プラグイン「SiteGuard」をインストールし、有効化します。この段階で、不要な機能が有効になる場合は、適切に設定を調整してください。

次に、プラグインのメニューから「WAFチューニングサポート」を選択し、この機能を有効にします。

その後、「新しいルールを追加」を選択し、WAF除外ルールを追加します。

次に、WAF除外ルールの「シグネチャ」の項目にコピーした内容をペーストします。複数のシグネチャがある場合、すべてまとめて追加してください。
シグネチャの値はWAFのエラーログを確認してください。WAFのエラーログはサーバーの管理画面から確認できるの一般的です。

記入が完了したら変更を保存します。保存後、エラーが再び発生するか確認するため、エラーを再現してみてください。

まとめ

WordPress サイトに WAF を設定した後、ページの更新時にエラーが発生した場合の対処方法を紹介しました。