BtoB形式のビジネス用語のパターンとその簡単な説明

BtoB形式のビジネス用語のパターンとその簡単な説明をまとめました。
「そういえばどんな意味だっけ?」ってなった時の確認にご利用ください。

  1. BtoB(ビートゥービー:Business-to-Business)
  2. BtoC(ビートゥーシー:Business-to-Consumer)
  3. CtoC(シートゥーシー:Consumer-to-Consumer)
  4. BtoG(ビートゥージー:Business-to-Government)
  5. GtoC(ジートゥーシー:Government-to-Consumer)
  6. DtoC(ディートゥーシー:Direct-to-Consumer)
  7. PtoP(ピートゥーピー:Peer-to-Peer)
  8. HtoH(エイチトゥーエイチ:Human-to-Human)
  9. MtoM(エムトゥーエム:Machine-to-Machine)
  10. OtoO(オートゥーオー:Online-to-Offline)

BtoB(ビートゥービー:Business-to-Business)

会社と会社がモノやサービスをやり取りすること。
たとえば、工場がつくった商品をお店に売ったり、ある会社が他の会社にサービスを提供したりすること。

BtoC(ビートゥーシー:Business-to-Consumer)

会社が直接、お客さん(消費者)にモノやサービスを売ること。
たとえば、お店で商品を買ったり、ネットショッピングで買い物をするのがこれにあたる。

CtoC(シートゥーシー:Consumer-to-Consumer)

個人同士でモノを売り買いすること。
たとえば、オークションサイトやフリマアプリでお友達同士が品物をやり取りすること。

BtoG(ビートゥージー:Business-to-Government)

会社が政府や公共の機関にモノやサービスを提供すること。
たとえば、会社が道路や建物をつくったり、システムを提供したり。

GtoC(ジートゥーシー:Government-to-Consumer)

政府が市民にサービスを提供すること。
たとえば、オンラインで手続きできるサービスや、住民向けの公共サービスなど。

DtoC(ディートゥーシー:Direct-to-Consumer)

会社が自分でつくった商品を直接お客さんに売ること。
たとえば、メーカーが自分のサイトで商品を売るのがこれにあたります。

PtoP(ピートゥーピー:Peer-to-Peer)

個人同士で直接サービスをやり取りするしくみ。
たとえば、ファイルを交換するサービスや、個人間のお金の貸し借りができるサービスなど。

HtoH(エイチトゥーエイチ:Human-to-Human)

人と人が直接つながって信頼関係を大切にしながらやり取りをする考え方。
たとえば、対面での接客や、特別な経験をお客さんに提供することがこれにあたります。

MtoM(エムトゥーエム:Machine-to-Machine)

機械が自動でつながってデータをやり取りすること。
たとえば、スマートホームの家電同士が連携することなど。

OtoO(オートゥーオー:Online-to-Offline)

ネットからお店に人を集めるしくみ。
たとえば、ネットでクーポンをもらってお店で使ったり、アプリで予約をしてお店でサービスを受けたりすること。

まとめ

BtoB形式のビジネス用語のパターンとその簡単な説明をまとめました。
シンプルながら急に聞かれると「あれなんだっけ?」ってなるので、BtoBとか、よく使うものは暗記できるようにしておきましょう!(汗