WordPress 投稿日の表示方法

WordPress の投稿日の表示方法を紹介します。
例えば、投稿一覧で投稿した日時を表示したいときに便利な方法です。

  1. 投稿の日付や時刻を表示する方法
  2. 投稿の日付の年月日を別々に表示する方法
  3. 日付の数字を変更する方法
    1. 曜日
    2. 時刻
    3. 全ての日付/時刻

投稿の日付を表示する方法

投稿の日付を表示するときは、テンプレートタグ get_the_date() を使用します。
例えば、管理画面の日付のフォーマットで指定した内容を表示する場合は、次のコードを追加してください。

<?php echo get_the_date( $format, $post ); ?>

日付の区切りを年月日にしたい時は、パラメーター $format に関数を指定することで対応します。
例えば、日付区切りを年月日で表示する場合は次のコードを追加してください。

<?php echo get_the_date('Y年n月j日(l)'); ?>

投稿の日付の年月日を別々に表示する方法

投稿の日付の年月日を別々に表示する場合は、パラメーターに関数を指定します。
次のコードは、投稿の投稿日の年だけを表示する方法です。

<?php echo get_the_date('Y'); // 年 ?>

日付の数字を変更する方法

例えば、20xx年8月8日を20xx年08月08日のように、日付を一桁から二桁に変えたいときは引数で変更します。
テンプレート get_the_date() で使える引数は以下の通りです。

年は次の引数で変更できます。

Y
4桁の数字。
1999 または 2003
y
2桁の数字。
99 または 03

月は次の引数で変更できます。

m
数字。先頭にゼロをつける。
01 から 12
n
数字。先頭にゼロをつけない。
1 から 12
F
フルスペルの文字。
January から December
M
3文字形式。
Jan から Dec

日にちは次の引数で変更できます。

d
日、先頭にゼロをつける。
01 から 31
j
日、先頭にゼロをつけない。
1 から 31
S
英語形式の序数を表す2文字のサフィックス。jと一緒に使用できる。
1stや 2nd , 3rd , 15thなどに含まれる、st, nd, rd または th。

曜日

曜日は次の引数で変更できます。

l
フルスペル形式。(小文字の ‘L’)
Sunday から Saturday
D
3文字のテキスト形式。
Mon から Sun

時刻

時刻は次の引数で変更できます。

a
午前または午後(小文字)
am または pm
A
午前または午後(大文字)
AM または PM
g
時。12時間単位。先頭にゼロを付けない。
1 から 12
h
時。12時間単位。先頭にゼロをつける。
01 から 12
G
時。24時間単位。先頭にゼロを付けない。
0 から 23
H
時。24時間単位。先頭にゼロをつける。
00 から 23
i
分。先頭にゼロをつける。
00 から 59
s
秒。先頭にゼロをつける。
00 から 59
T
タイムゾーンの略称
EST, MDT …

全ての日付/時刻

全ての日付/時刻は次の引数で変更できます。

c
ISO 8601 2004-02-12T15:19:21+00:00
r
RFC 2822 Thu, 21 Dec 2000 16:01:07 +0200

まとめ

WordPress の投稿日の表示方法を紹介しました。
そのほかに、年月日を別々に表示するための方法はWordPress 投稿の日付の年月日を別々に取得する方法で詳しく紹介しています。