WordPress で画面が真っ白になった時の対処方法を紹介
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WordPress で画面が真っ白になった時の対処方法を紹介します。
例えば、真夜中に function.php を触っている時にサイトが真っ白になった時に、参考になればと思います。
まずは落ち着こう!
はい、まずは落ち着きましょう。焦っても何もいいことはありません。
ちょっと一息、深呼吸をしてみたり。
お茶を飲んだり、信頼できる先輩後輩に声を掛ける余裕を持ちましょう。
例えば真夜中で周りに誰もいないのに画面が真っ白な人は次に進んでください。
直前の状態に戻してみる
最初に行うのは、画面が真っ白になる直前の作業を振り返ることです。
コピペミスを疑うことに始まり、「,(カンマ)」の有無や、
if文での「:(コロン)」「;(コロン)」が正しいかなど、
初歩的な作業を徹底的に見直します。
変更前のデータがあれば戻してみて表示が正しいなら、
変更後のデータと比較して間違いを探しましょう。
直前のデータとか関係なく画面が真っ白な人は次に進んでください。
wp-config.php のデバッグモードを起動しよう!
wp-config.php のデバッグモードと聞いてはてなが浮かんだ人は、
手動による WordPress のインストール100本ノックを受けてからこの場に戻ってきてください。
WordPress には、何か不具合が発生した時にアラートを表示してくれるデバッグモードが存在します。
初期状態ではOFFになっているこの機能を今こそONにする時です!
WordPress のトップディレクトリにある wp-config.php ファイルを開きます。
あっ、ちなみにこの段階で、テーマのバックアップや、データベースのバックアップはしていますよね…?
はい、では続けていきますよ。
wp-config.php の下の方に次のコードがあります。
define('WP_DEBUG', false);
きっと前後に注意書きがあるので、初めての人は熟読するように。
下のコードの false を true にしてデバッグモードを起動します。
define('WP_DEBUG', true);
場合によっては wp-config.php ファイルのアクセス権がない場合もあるので、
サーバーのFTPツールからアクセスするとか、変更手段は色々あるので落ち着いて作業しましょう。
デバッグモードを起動したら、真っ白になった画面に再度アクセスレッツゴー!
デバッグモード起動後に表示されるエラー文を確認
デバッグモードを起動すると真っ白だった画面にエラー文が表示されていませんか?
例えばこんな感じのやつ
Warning: Cannot modify header information - headers already sent by
(output started at /home/users/1/xxxx.com-xxxx/web/xxxx/wp/wp-content/themes/xxxx/functions.php:18)
in /home/users/1/xxxx.com-xxxx/web/xxxx/wp/wp-includes/xxxx.php on line 1234
何やらエラー文を読み解くと、functions.php の 18行目に問題ありとでています。
もちろんエラーの内容によっては問題の箇所は様々です。
functions.php なら該当箇所を修正したり。
プラグインに問題ありと出ているなら、FTPからプラグインディレクトリにアクセスして、
該当プラグインをバックアップを取った上で削除してみたりしましょう。
どうですか、まだ画面は真っ白ですか…。
修正後はデバッグモードをOFFにしましょう
修正後はデバッグモードをOFFにしましょう。
wp-config.php のデバッグモードの true を false に戻して完了!
define('WP_DEBUG', false);
落ち着いて作業したら意外と解決できるでしょ!
まずは落ち着くことが大事だからね…。
ってあれ…、なんだか…まだ顔色が…、悪いようだけど…大丈夫か…。
まとめ
WordPress で画面が真っ白になった時の対処方法を紹介しました。
まだ解決…、できていなかったら…、連絡して…。