get_field() の使い方
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get_field() の使い方を紹介します。
通常の出力方法から、if文を混ぜた使い方を紹介していきます。
- get_field() とは?
- get_field() の基本的な出力方法
- if文を使った get_field() の出力方法
- 別ページのフィールド値を出力する方法
- オプションページのフィールド値を出力する方法
- リピーターフィールドのフィールド値を出力する方法
get_field() とは?
get_field() とは、WordPress のカスタムフィールド作成プラグイン ACF(Advanced Custom Fields)を利用して制作した、カスタムフィールドの値を出力するための関数です。
get_field() の基本的な出力方法
get_field() の基本的な出力方法を紹介します。
例えば、フィールド名が field_name の値を出力するときは、次のコードをテンプレートのループ内に追加します。
<?php echo get_field('field_name'); ?>
フィールド値を変数に代入してから出力する場合は、次のようにします。
<?php
$field_name = get_field('field_name'); // 変数に代入
echo $field_name; // 変数を出力
?>
if文を使った get_field() の出力方法
if文を使った get_field() の出力方法を紹介します。
例えば、カスタムフィールドに値があった場合に出力するには、次のコードをテンプレートのループ内に追加します。
<?php
$field_name = get_field('field_name');
if($field_name){
echo $field_name;
}
?>
こういった場合は変数に値を代入してから使用すると、ソースコードの変更箇所も少なくできて便利です。
別ページのフィールド値を出力する方法
get_field() は別ページのフィールド値を出力することもできます。
例えば、ページIDが 1234 でフィールド名が field_name の値を出力するには、次のコードをテンプレートのループ内に追加します。
<?php echo get_field('field_name',1234); ?>
オプションページのフィールド値を出力する方法
オプションページのフィールド値を出力する方法を紹介します。
例えば、オプションページでフィールド名が field_name の値を出力するには、次のコードをテンプレートのループ内に追加します。
<?php echo get_field('field_name','option'); ?>
リピーターフィールドのフィールド値を出力する方法
リピーターフィールドのフィールド値を出力する方法を紹介します。
リピーターフィールドのフィールド値を出力するには get_sub_field() を使用します。
<?php echo get_sub_field('field_name'); ?>
まとめ
get_field() の使い方を紹介しました。
ACF を使った出力方法は Advanced Custom Fields の取得と表示方法 でも詳しく紹介しています、こちらも合わせてご覧ください。